中古車購入資金の調達方法

多くの方が、中古車の購入資金をローンで申し込み、毎月返済を行っていく方がほとんどです。中古車購入の予算が決まったら、その予算をどこから資金調達するのかを決めなくてはなりません。

中古車購入資金の調達方法

中古車購入にあたり利用する資金調達方法には、大きく分けて、ローン型とクレジット型の2種類に分類されます。それぞれの特徴は以下の通りです。



ローン型

ローン型の取扱い機関は、全国銀行、地方銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫、信用漁業協同組合連合会といった場所です。場所やローンを申し込む時期などによって様々なローン商品があり、金利が安いというのが特徴です。

世の中の金利の変動など時期にも左右される事がありますが、銀行関連のローン型金利はだいたい2%前後ぐらいが一般的です。ただし中古車を契約する契約者の審査状況や、ローンの金額によっても金利は左右されます。ローン型での融資を申し込む際には、中古車販売店での注文書が必要となってきます。本審査通過後は、ローン審査した車両代金は、自らの口座に振り込まれるのか?中古車販売店の口座に振り込まれるのか?については、ローンを申し込んだ金融機関によって違いが発生してきます。ただし、審査が厳しく時間がかかり、手続きが面倒といったデメリットもありますが、中古車の所有者が購入者本人になるため、購入後の売却が行いやすいというメリットがあります。

クレジット型

クレジット型ローンの取扱い機関は、信販会社や中古車を購入したディーラーになります。ローン型と比較して金利が高いというデメリットがありますが、審査が簡単で短時間で借入ができるという点がメリットとしてあります。

世の中の金利の変動など時期にも左右される事がありますが、ディーラー関連クレジット型金利はだいたい10%前後ぐらいが一般的です。ローン型と比較すると、かなり金利が高いのが特徴です。また、融資を受ける金額によっては、中古車の所有者は、信販会社や中古車を購入したディーラーとなるデメリットがあります。車検証にローン会社などの所有権が入ってくると、ローンの残金がある状態で、中古車の下取りに出したいと思っても自分自身の所有する車ではないため、所有権が入っている機関との調整も必要となってきます。

中古車購入でクレジットカードを利用する選択肢

中古車は、クレジットカードでも購入する事ができます。ただし、中古車の販売店によって、クレジットカードの支払いに対応しているか?対応していないか?という基準がありますので、中古車の購入をクレジットカードで行いたい場合は、購入希望の中古車を取り扱う販売店に確認する必要があります。ジャパンカーズで中古車を検索し、クレジットカード払いを希望する場合は、中古車無料見積依頼時にあわせて販売店に問い合わせてみるとよいでしょう。

審査が通過しやすいクレジットカードは?

審査が比較的通過しやすいクレジットカードで、中古車を購入したいと検討されている方は、楽天カードに申し込むのがおすすめです。学生や主婦、フリーターでも審査が通過しやすいクレジットカードで、最高90万円まで現金をキャッシング(借りる事が)できます。

楽天カードの主な基本情報
カード名 楽天カード
国際ブランド VISA/JCB/Master
申込み資格 楽天会員に登録済み、満18歳以上、安定した収入のある方(高校生不可)。
審査/発行 審査
発行 約1週間
年会費 本人 初年度 無料
2年目以降 無料
家族 初年度 無料
2年目以降 無料
ショッピング 限度額 10~100万円
利率 分割払い 12.25~15.00%
リボ払い 15.00%
キャッシング 限度額 1万円~90万円
利率 18.00%
締め日/支払日 締め日 毎月末日
支払日 翌月27日
支払い方法 1回払・分割払/リボルビング払/ボーナス1回払/ボーナス2回払/ボーナス併用払

楽天カードの詳細を確認する

中古車購入ローン申し込み時に必要な項目

中古車購入ローンには様々な種類があり、借り入れ金額や借り入れ期間、年齢、居住地などによって様々な借り入れ先があります。中古車購入ローンを申し込む際に必要となってくる主な事前項目は以下の内容となってきます。

借入金額

購入しようと予定している中古車の予算額です。借入金額が安ければ、毎月の返済額が少なく、返済期間も短くて済みますが、借入金額が高ければ、毎月の返済額が高くなり、少しでも安くしたいと思えば、返済期間が長くなる事になります。少しでも返済を少なくしたいと思う方は、ローンの借入金額を安くし、状態がよい中古車を検索してみるのがおすすめです。何かのトラブルで返済不能に陥ってしまうような高額な借入金額は、設定しないようにするのが無難です。

借入期間

借入期間とは、金融機関やローン会社などに対して、中古車ローンの融資を完済しまうと約束する期間を示します。中古車ローン融資を受ける際には、借入期間と金利タイプの選択には慎重な検討が必要です。返済に余裕があれば、借入期間を短くすることによって、金利が安くなり、融資返済支払い総額を安く済ませることができます。返済に余裕がある借入金額で、返済期間を短くして、早めに融資を返済した方が、後々生活面や気持ち的にもゆとりが生まれます。

融資借入先の検討

金利が安いローン型の融資を利用するのか?金利が高くても借入やしやすいクレジット型の融資を利用するのか?学生や主婦、フリーターでも審査が通過しやすい楽天カードに申し込んで、クレジットカードでの中古車購入に対応している販売店で中古車を購入するのかを決める必要があります。もちろん一括で現金購入できる資金を持っている方は、融資借入先の検討を行う必要はありません。

居住地

中古車購入資金の調達方法をローン型にした場合、地方銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫、信用漁業協同組合連合会といった場所に申し込みを行うといった流れになってきます。地方銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫、信用漁業協同組合連合会は、地域と密接に関係しており、お住まいの居住地によってローンの商品内容が異なってきます。ローン型で中古車購入資金を調達する際には、どこに住んでいるのか?という居住地もポイントの一つとなってきます。

年齢

一般的なオートローンの審査基準は、年齢が20歳以上で、ローン完済時の年齢が70歳以下であることという条件が付いてきます。融資を受ける際には、年齢も審査の基準となってきます。

職業

中古車購入に限らず、ローン審査を受ける際に職業は大切な審査項目の一つとなってきます。最も審査に有利なのは、公務員と上場企業の会社員です。ローンとはお金を借り入れることであり、ローンを借り入れる人に継続して返済していける能力があるのか?という点は、審査の重要ポイントとなってきます。

年収

融資を受ける借入金額は、年収によっておおよそ目安が決まってきます。年収が少ない状態で高額な資金調達を申し込んでも、当然審査を通過させるのは難しくなってきます。自分自身の年収にあった資金調達で、無理の無い返済ができる融資を受け、返済していく事が大切です。

勤続年数

資金調達を行う上で大切になってくるのは高年収ではなく、借り入れた融資を返済できる安定した収入があるのか?という点です。勤続年数が多ければ多いほど、会社を辞めて収入が途絶えるというリスクが低くなるという点と、勤続年数が長ければ長いほど収入が増えていくという日本社会の構造がある事から、融資を受ける審査が通過しやすくなってきます。

住居種類・形態

一般的に融資を受ける際、担保として銀行の抵当権をつけてきます。融資を発行する金融機関は、担保となる土地や建物に対して、いくら程度と評価するか、権利関係や建築基準法など法規上の問題がないかなどを調査するため、住居の種類や形態を調査項目の一つとしてあげてきます。

借入方法

借入方法とは、融資を受けるための方法です。借入手段としては、口座振込、店舗・窓口、自社ATM、提携ATM、コンビニATMといった項目があげられます。

返済方法

返済方法とは、融資を受けた金額に金利が上乗せされたお金、つまりローンの返済を行っていくための手段です。手段としては、口座振込、口座引落、店舗・窓口、自社ATM、提携ATM、コンビニATMといった項目があげられます。

所得証明書

融資を受ける機関によっては、所得証明書の提出を求められるところがあります。融資を受ける際に所得証明書が不要となる機関もあれば、場合によっては提出が必要となる機関があるので、融資を受けたいと思うローン商品を取り扱う機関に確認を行う必要があります。

金利体系

金利体系には、変動金利と固定金利の2種類があります。変動金利には、固定金利より金利が低いので、返済額が少なくて済むという点や、金利が下がれば返済額が少なくなるという点、繰り上げ返済の手数料が安いといったメリットがあります。これに対して、固定金利は金利が返済するまで一定のため、資金計画が立てやすいというメリットがあります。メリットに対してデメリットとしては、変動金利の場合、金利が上がれば返済額が増加するといった点や、将来大幅に金利が上昇してしまうという点があげられます。固定金利は、変動金利に比べて金利が高いという点や、繰上げ返済時の手数料が高いという点があげられます。

中古車購入時の資金調達を行う際には、融資先の機関と無理の無い返済ができるように、十分事前のシュミレーションを行い、将来的にも納得がいく申し込みを行う必要があります。

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